★ジロボウエンゴサク (ケシ科) (有毒植物)         

                    (D.0122)  

         花の時期 4〜5月
      分   布 本州(関東地方以西)、四国、九州

        平地の野原などに生える多年草で、高さ10〜20cmになります。花は長さ1.2
      〜2.2cmで紅紫色です。和名は次郎坊延C索(じろぼうえんごさく)で、次郎坊は太
      郎坊(すみれ)に対する伊勢地方の方言名です。スミレもジロボウエンゴサクも距(花
      の後ろの出っ張り)があり、互いに距を引っ掛けて引っ張りあい、ちぎれた方が負け
      という遊びがあります。延胡索は元々は玄胡索で、玄は塊茎が黒の意、胡は胡国
      に生じるから、索はその苗に紐のようなものが交わるからといわれます。
塊茎に毒
      成分を含み、腹痛、嘔吐、下痢、呼吸麻痺、痙攣を起こします。